“【関西編】辰年にこそ行くべき!神社や大自然の力があやかれるパワースポット!!”

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旅行・パワースポット

辰年(たつ年)はどんな年になる?

辰年(たつ年)の「龍」は権力や隆盛の象徴であることから、出世や権力に大きく関わる年で、物事が目に見えて大きく変化し動いていき、今までの流れに囚われず、良くも悪くも予想外の変化が起こる一年になるといわれています。

2024年は甲辰年(きのえたつ)です。

陰陽五行説によると「甲(きのえ)」は草木の成長を表す意味があり、植物が成長するように勢いを増して増えていくという意味があります。

そのため、2024年の甲辰年(きのえたつ)は、昨年まで努力してきたことが実を結んぶ年になるといわれています。

また、辰年(たつ年)にさらなる努力をすることで成功にスピード感を持って近づける年になります。

過去にあった甲辰(きのえたつ)はどのようなものだった?

2024年より、60年前が甲辰で出来事をありました。

・東京オリンピック

・東京モノレール開業

・東海道新幹線開業

・日本武道館会館

・太平洋横断ケーブル開通

新しい技術が発展していき、人々が国境を越えて行き来きするきっかけとなった出来事が多いです。

2024年も同じように、人工知能(AI)を中心とした新しい技術の普及や、パリでオリンピックも開催されるため、人々の生活によい変化をもたらしてくれるのではないかと思っています。

 

辰年(たつどし)の「龍」ってなに?

「龍」は、干支の中で唯一、空想上の生き物で身体は大蛇で猛獣や猛鳥の頭に角が生えている伝説上の生の動物のことです。

「龍」の発祥の地は古代中国で、皇帝のシンボルにもなっていました。

日本では、弥生時代には中国の龍のイメージが持ち込まれていたと考えられており、弥生土器にも龍のような図案が描かれたものが見つかっています。

日本で「龍」と聞いて連想されるのは「水」、縄文時代・弥生時代からある稲に必要な「雨」を降らせる水神として祀られていました。

五穀豊穣を表し、稲にとってなくてはならない恵の雨をもたらす水神を神社は祀られているのです。

 

「龍」には、さまざまな意味が込められており、次のことから縁起がいよいといわれています。

・昇り龍はすべての運気が上昇する

・天から地上に降りる降龍(くだりりゅう)は幸運を届ける

・願いを叶える如意宝珠という玉を持っている

 

また、「龍」が神格化し「龍神」と呼ばれるようになりました。

「龍神」が守護としてつくと人生が大きく好転するとされており、過去に事を成し遂げた人の多くが「龍神」のご加護があったといわれています。

そして、日本には数多く存在する龍神を祀った神社やパワースポットがあります。

「昇り龍」が勇壮果敢(ゆうそうかかん)で勢いがついている様子を表しているように、龍神は強い力をも持ち、多くのご利益がある神様といわれています。

龍神に手を合わせ、お参りすれば昇り龍のように運気アップができると思います。

 

【関西】辰年(たつどし)にまつわる神社7選!!

【京都】貴船神社 水を司る龍神

京都の奥座敷と呼ばれる鞍馬山の麓、貴船に鎮座しておられ「万物の命の源」である水を司る龍神を祀っておられます。

ご神際は、高龗神(たかおかみのかみ)。水の神様、降雨・止雨を司る龍神。

貴船神社のご利益は「運氣隆昌、えんむすび、諸願成就」。

貴船神社の参拝は、本宮、結社、本宮の3か所に参拝する三社詣といわれています。

境内案内イラスト

参照:貴布禰総本宮 貴船神社 (kifunejinja.jp)

 

奥宮(おくのみや)は、奈良県の室生龍穴や岡山県備前市にある龍穴に並び、日本三代龍穴(りゅうけつ)のひとつがあるパワースポット。

奥宮(おくのみや)の真下には「龍穴(りゅうけつ)」という大きな穴が開いているそうですが、直接人の目で見ることは禁じられている場所です。

神聖で強大な力を噴出するパワースポットとして名高いです。

 

【京都】伏見神宝神社 天龍と地龍の狛龍が拝殿を護っておられる

伏見稲荷大社とは

参照:伏見稲荷大社とは|伏見稲荷大社 (inari.jp)

 

伏見神宝神社の読み方は「ふしみかんだからじんじゃ」は、伏見稲荷大社の本殿から千本鳥居を通り、奥の院(奥社奉拝所)から熊鷹社へと向かう途中にある「値上がり松」の手前右側に案内看板が出ている階段状の山道を徒歩2分くらいで到着します。

社殿や標柱には「神宝」の字は、旧字体の「寶」が使われています。

伏見神宝神社(ふしみたかじんじんじゃ)は、「商売と芸事」にご利益があると伝わっており、経営者や芸能人から多く信仰されています。

ご神祭は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、稲荷大神を配祠、十種神宝(とくさのかんだから)を奉安しています。

十種神宝(とくさのかんだから)とは・・・

①沖津鏡(おきつかがみ)、②辺津鏡(へつかがみ)、③八握剣(やつかのつるぎ)、④生玉(いくたま)、⑤死返玉(まかるかへしのたま)、⑥足玉(たるたま)、⑦道返玉(ちかへしのたま)、⑧蛇比礼(おろちのひれ)、⑨蜂比礼(はちのひれ)、⑩品物之比礼(くさぐさのもののひれ)

別名「天璽珊宝十種(あまつしるしみずたからとくさ)」と呼ばれる、天孫の証となる10種の宝物で、三種の神器のルーツとされています。

余談ですが、某漫画の技の元ネタになっています。

狛犬ならぬ、左右1対の「狛龍(こまりゅう)」が鎮座されており、向かって左側が「地龍」、右側が「天龍」、あらゆる願いを叶える力があるとされている「如意宝珠(にょいほうじゅ)」を持ち拝殿を護っています。

境内の摂社・末社には、龍頭社、八大龍王大神、白龍大神が祀られており、龍神のパワースポットです。

 

【京都】八坂神社 平安京の東(青龍)を守護する神社

八坂神社イメージ

参照:八坂神社 (yasaka-jinja.or.jp)

ご祭神は、あらゆる厄災を表す八岐大蛇(やまたのおろち)を退治をした素戔嗚尊(すさのうのみこと)と櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)の夫婦神、素戔嗚尊(すさのうのみこと)の子供たちである御子神など祀られています。

平安京を守る上賀茂神社・城南宮・松尾大社・平安神宮と並ぶ「京都五社」の一つです。

平安京を作った際に、東西南北を四神が護る「四神相応の地」となるように設けられました。

八坂神社の本殿の下には、池があり京都の東を守る「青龍」の棲む龍穴と伝わっているそうです。

「えんむすび、疫病退散」などご利益を得られます。

 

【京都】新宮神社 龍神を祀る上賀茂神社の摂社 

新宮神社は、高龗神(たかおおかみ)を祀る神社です。

高龗神(たかおかみのかみ)は「龍神」水を司る神様のため、辰年に守り神といわれています。

天候不良などで貴船神社への参拝ができなかった時に、貴船神社の分霊を祀ったのがはじまりともいわれ、貴布禰神社(きふねじんじゃ)とも呼ばれています。

新宮神社は、普段は門が閉まっており、毎月第2・第4日曜日しか開門されません。

参拝の時のオススメが3つ

① 「神楽祈願」 初稲料は1,000円 巫女による神楽を見ることができる 

② 「御朱印」 初穂料は300円 龍が描かれた御朱印

③ 「上賀茂手作り市」 色々な手作りの物を見て回れ、京都のお土産に

 

【大阪】恩智神社 神兎と神龍が導く神社

恩智神社(おんぢじんじゃ)が鎮座されている場所は、生駒山から降りてくる龍脈が集中する龍穴が、強力なパワースポットです。

兎と龍の神様の遣いとされており、恩智神社(おんぢじんじゃ)の至る所で、兎と龍を見つけることができます。

「交通安全、縁結び、昇運、開運」などとご利益があります。

【奈良】室生龍穴神社 巨大な杉と龍神の力に包まれる神社

参照:縁結び|龍穴神社|奈良県観光[公式サイト] あをによし なら旅ネット|宇陀市|山の辺・飛鳥・橿原・宇陀エリア (nara-kankou.or.jp)

室生龍穴神社(りゅうけつじんじゃ)の北東200mほどの渓谷沿いに「吉祥龍穴」と呼ばれる岩穴があり、その岩穴に水神を祀ったことがはじまりと考えられています。

※室生龍穴神社は龍穴神社とも表記されている場合があります。

御祭神は「高龗神(たかおかみのかみ)」、古くは雨乞いや河川氾濫が起きないように祈願する際の神様として信仰を集めています。

ご利益は、「諸願成就、運気上昇、縁結び、無病息災、夫婦和合、家庭円満」。

奥宮の「吉祥龍穴」にへは、室生龍穴神社から歩きで片道20分程度かかるので、気軽に参拝というわけにはいきませんが、「龍」の力を感じられるパワースポットです。

 

【奈良】白龍神社 風の神様 龍田大社の摂社

白龍神社(はくりゅうじんじゃ)は、風神を祀る龍田大社の境内ににあります。

白龍神社(はくりゅうじんじゃ)は、江戸末期に白蛇が現れ、一夜にして姿を消し、その白蛇が白い龍となって再び現れことから龍田大明神の遣いとして崇められる白龍大神が祀られています。

ご利益は「縁結びや安産祈願」など、参拝される方は女性が多いです。

龍田大社では、神前結婚式も執り行われており、白龍神社のご利益で結ばれたカップルもおられます。

 

【関西】その他パワースポット3選!!

【京都】神泉苑 平安時代から池に龍神が棲む伝説があるため池

神泉苑(しんせんえん)はほかの神社仏閣に比べると、少しマイナーであるとは思いますが、美しい庭園がありパワースポットともいわれています。入場料は無料で京都の雰囲気を味わえる貴重な場所です。

神泉苑(しんせんえん)は、平安京最古の庭園といわれていろ、794年の平安京遷都(へいじょうきょうせんと)と同時期に大内裏の南に造られました。

「二条城」の南にあり、弘法大師(空海)が雨ごいのために北インドから呼び寄せたと伝えられる「善女龍王(ぜんにょにょうおう)」が棲むといわれています。

そのパワーは強大で三日間に渡り国中に大雨を降らせたと伝わっています。それ以来「善女龍王(ぜんにょにょうおう)」は神泉苑(しんせんえん)に棲みつき「善女龍王社(ぜんにょにょうおうしゃ)」というお社で祀られています。

 

【京都】鞍馬寺 宇宙のエネルギーが集まる「金剛床」

鞍馬寺(くらまでら)とは、鞍馬弘教の総本山で、宝亀元年(770年)に毘沙門天を祀ったことがはじまりとされています。

牛若丸(源義経)が幼少期を過ごした地と知られており、天狗が棲むパワースポットとして例年多くの方が参拝に来られます。

本殿でである金堂では、千手観音菩薩・毘沙門天・護法魔王尊が祀られています。普段は参観することはできず、60年に一度寅年の年に開扉されます。

随一のパワースポットとされている「金剛床」は、両手を広げて空を仰ぎその中心に立つと、宇宙と一体化して願いが叶うといわれています。

また、ハイキングコースが貴船神社へも行くことができます。

 

【奈良】深谷龍鎮渓谷 清澄が流れる滝

奈良県が選定する「やまとの水」にも選ばれており、渓谷には龍神が棲むともいわれています。

「龍鎮の滝」や龍神を祀る「龍鎮神社」などあります。

 

【まとめ】辰年(たつどし)は”龍の力”にあやかり運気アップ!!

・京都 貴船神社、京都 伏見稲荷神宝神社、京都 八坂神社、京都 新宮神社、大阪、恩智神社、奈良 室生龍穴神社、奈良 白龍神社

・京都 神泉苑、京都 鞍馬寺、奈良 深谷龍鎮渓谷

龍にまつわる関西の神社と大自然について紹介しました。

参拝の際は、お願いごとをするだけでなく、日々の感謝の気持ちを伝え、心を込めてお参りをする気持ちを大切にしましょう。

”龍の力”にあやかり、成功と発展の辰年(たつどし)を過ごし、より良い1年になりますように!

この記事は、人工知能のAI『きりんツール』よる自動生成機能を一部使用しています。

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